そこを保湿するなんて聞いたことない!


 更年期の症状の悩みを和らげる「AIR-onlineSHOP」

デリケートゾーンに何らかの

違和感を感じても

病院に行くのは恥ずかしいし

我慢しちゃえ!という方が

ほとんどだと思います。

 
 

 

でもこれを放っておくと

かぶれや、かゆみが

ひどくなるだけではなく

デリケートゾーンの老化が

ひたひたと進んでいる状態であり、

尿漏れや骨盤臓器脱

(膀胱、子宮、膣、直腸などが

膣から飛び出して(‼)しまう疾患)

になってしまう可能性も。

 
 

 

保湿をすればこれらを完全に

防げるという話ではなく、

骨盤底筋体操なども

もちろん大切なのですが

この部分も「予防医学」の一環として

きちんとしたケアを行うべき場所なのです。

 

 

 

ヨーロッパでは母から娘に

当たり前に受け継がれる

性教育の一つなのだそうですよ。

 
 

場所が場所だけに

「年齢だから仕方ない」「我慢するもの」

という方が多い膣の違和感。

 


 

エストロゲンが分泌されている間は

膣の表面の粘膜上皮細胞は

ふっくらして膣壁に厚みがあり、

ホルモンの分泌が減ると

膣壁が徐々に薄くなって

膣自体が萎縮し、乾燥が進んでしまうそう。
 

 

 

もう一つ、膣の中には

腸や皮膚と同様に常在菌(有用菌)

がすみ着いていて、

その菌たちのおかげで

私たちの体内に外から雑菌が

入り込むのを防ぐ自浄作用が働いています。

 

 

 
更年期になると

この仕組みが崩れることで、

膣表面が炎症を起こしやすくなり、

痛みやかゆみなどの違和感が出

やすくなるのですね。

 
 

私たちの世代ではデリケートゾーンケア

なんていう言葉も、教育も受けたことが

ないので、言うと驚かれるのですが

デリケートゾーンは専用ソープを使ったり、

会陰部分には「保湿」をすることも重要なのです。

 

 

虫歯と同じで「いつかは治るかも」

という病気ではなく

気付いたらどんどん進んでしまう

デリケートゾーンの疾患。


 

 

まずは洗う物、保湿、肌に優しい

パンティーライナーを使うだけで

今あるかゆみや違和感が

だいぶ緩和されますよ。


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